体重ベア・ウエイトベア・誕生ベア・オーダー・アニマル(ぬいぐるみ)のミューズ・テディベア

ミューズ・体重ベアはどんな布でつくっているの?

テディベアに使われている布は、モヘア、アクリル、コットン、タオル、フラノ地、ベルベット、ミニチュアファー、フェルト等、布であれば、よほど、縫いにくい材質でなければテディベアの材質になります。

そんな中でもテディベア材料として一般的によく使われているのが、アクリルとモヘアです。

アクリル

アクリルは、安価で初心者の人にも安心して作れるという利点があります。かつては織りがネット状になっていて綿を固く詰めると伸びてしまう為、きちっとしたフォルムは出しずらいなどの欠点がありましたが、近日では地伸びせずフォルムをしっかりと出すことの出来るアクリルタイムのファーも多く見られる様になりました。
アクリルはモヘアに比べ織りが弱いため、布の耐久性に劣る点や毛足がやや抜けやすかったり、毛質に油分が含まれていないため汚れが付きやすかったりといった欠点はありますが、アクリルファーのフワフワとした感触は小さいお子様などにはとても喜んで頂ける材質で、クリーニングなどに適した材質となっております。
一般的に国内で販売・製造されているぬいぐるみのほとんどはアクリルで出来ています。

モヘアはアクリルと比べ多少高価ですが、独特の風合い、高級感、色の豊富さ、丈夫さ、毛質のバリエーションが多いことなどが特徴としてあげられます。また、毛足も短いもので3mmから長いもので25mm。毛並みのウエーブはゆるいもの、きついもの、ひとつひとつのウエーブが大きいもの、小さいもの、あるいは直毛のものなどその種類は200種以上と多種にわたります。
モヘアで制作されたミューズの体重ベアは、モヘア特有の織りがしっかりとして地伸びしない特徴を活かし、綿を固く詰めて、後々型くずれしないしっかりとしたフォルムの上質な体重ベアに仕上げています。

モヘア

又、モヘアで作られたミューズの体重ベアは、月日がたてばたつほど、手の油がのり、飴色に表面が輝いてくるのも特徴です。汚れやほこりが、むしろ味や渋さといった独特の雰囲気が変わっていくのも大きな特徴の1つです。

アクリルで作られたぬいぐるみは、モヘアに比べると耐久性が弱く、愛用している間に色が褪せたり、布が破けやすく毛が抜けやすいなどの欠点があるためアンティークとしては存在しにくいですが、安価である点が最大の魅力といえましょう。

モヘアで作られたミューズの体重テディやアニマルは、アンティークとなり、長年皆様に愛用していただける歴史を刻むテディベアとなります。

ミューズの体重ベアの中には何が入っているの?

ミューズの体重ベアには、顔にはポリエステル綿を使用し、フォルムをしっかりと出しながら制作します。特に鼻先は、厚みのある刺繍を施すため、鼻先がつぶれたり、折れないよう、しっかりと綿を詰めています。

ミューズの体重ベアの中

また、口周りの毛足をカットしても、凸凹したへこみがないよう、表面を指で撫でても隙間がないように綿詰めします。

ミューズの体重ベアでは、手足には、弾力と感触のよい粒綿を使用しています。胴体には、ポリエステル綿、粒綿、そして重量を出すため、鉛を入れ、微調整にペレットを使用しています。

ペレットとは、プラスチックを粒状にしたもので、テディベアの重量に出すときや、わざとすきまをあけて詰めることにより、くたっとした独特のポーズを出したいときなどにも使われます。

ミューズの体重ベアはどんな道具を使用して作っているの?

体重ベアは様々な道具を用いて制作しています。

どんな道具を使用して作っているの?

まず、布をトレースするときに使用するチャコペンです。ミューズの体重ベアには真っ白いモヘアを使用しているため、チャコペンも時間が経つと自然に消えるタイプのものや、水に濡らすと描いた線が消えるタイプのチャコペンを使用しています。モヘアの毛足をカットせずに、急なカーブもカットしやすいモヘア専用の裁ちバサミ、手足を接続するためのコッタキー(手足のジョイントのピンを接続する時に使用)、ラジオペンチ、毛立器、ぬいぐるみ針(ガラスアイ、鼻の刺繍などに使用)、スタッフィングスティック(綿詰め専用の棒)、リベットガン、顔周りの毛足をカットするハサミなど特殊な道具も体重ベア制作に使用されていますが、その他、一般的な手芸道具、糸切りバサミ、目打ち、ぬい針なども使用します。

細かな制作プロセスが知りたい!!

体重ベアは次のような長いプロセスで作られています。

1.塩ビシートに型紙をトレースする

型紙を塩ビシートに細いマジックで丁寧にトレースします。

塩ビシートに型紙をトレース

縫い止まり位置、ジョイント位置、毛の流れの矢印なども忘れずにトレースします。各パーツの名称やその体重ベアなどと、ベアの名称なども書き込みます。

次にトレースしたマジック線の内側を紙切りバサミで丁寧に切ります。

2.体重ベアの型紙を布に写す

次は、毛の流れに注意しながら、体重ベアの型紙をレイアウトします。まず、全体的な毛の流れをつかみ、その流れに体重ベアの型紙の矢印をあわせます。

毛の流れの見つけ方は、手で毛の表面をなでてみて、スムーズに撫でられる方向が、型紙の矢印の方向になります。

体重ベアの型紙を布に写す

モヘアの場合、毛が一方向に流れている場合は少なく、渦を巻いていたり、所々毛の方向が変わっていたりします。その不揃いさが、モヘア独特の雰囲気でもあり、風合いなのですが、毛の流れをつかみ、型紙の矢印がきれいにのる様、レイアウトします。

特に顔部分のレイアウトには細心の注意を払い、顔部分の前面には、つむじ部分は避け、ウエーブのきれいな箇所でレイアウトします。目部分に毛が覆ってしまうようなところでレイアウトしてしまうと目に毛が覆い、悲しそうな表情になってしまいます。ミューズの体重ベアは活き活きと活発な表情にするために、目の部分の毛の流れにもっとも細心の注意を払いレイアウトしています。

3.布を裁断する

レイアウトされたモヘアをモヘア専用の裁ちバサミで裁断します。

布を裁断する

ミューズの体重ベアで使用しているモヘアは毛足が1.8pととても長いため、その毛足を切らないよう、切り始めるときはさみの先を毛足の根元に滑らし(写真B参照)、刃先が浮かないように、ハサミの先だけでチョコチョコと切っていきます。

ダイナミックにハサミの腹あたりでいきおいよく切ってしまうと毛足を切ってしまい、縫いあがったときに縫製した箇所だけで毛足が短くなってしまいます。ミューズの体重ベアは、裁断時にも細心の注意を払って裁断しています。

4.縫製

裁断した体重ベアの布を縫製します。ミューズの体重ベアは顔部分の鼻先部分と、足底部分は手縫いで半返し縫いで縫っていきます(図@参照)。縫うときは布と布が浮かない様、一針一針、糸を引っ張りながら縫います。綿を詰めて出来あがったときに、縫い目が目立たないよう、1針1針しっかりと糸を引っ張りながら、丈夫な半返し縫いで縫っていきます。

縫製

ミューズの体重ベアは、鼻先と、足底はきれいな形に仕上がるよう手縫いで縫製されています。鼻先部分と、足底部分を手縫いにすることにより、顔はとてもきれいに整い、また、足底はとてもきれいな円形に仕上げることが出来ます。

その他部分は、ミシンで縫製します。ミシン糸には、耐久性がよいデュアルデューティーを使用しています。手縫い糸も、ミシン糸もともに、綿を固く詰められるよう、丈夫な糸を使用しています。

織りネーム

ミューズの体重ベアは、左手部分のパット部分にミューズ・インターナショナルの織りネームが縫い付けてあります。これは、ミューズ・インターナショナルのオリジナルのハンドメイド・テディであることの証です。

5.綿を詰める

縫製された体重ベアの各パーツを外表にひっくり返します。手足や頭の鼻先など細い部分はスタッフィングスティックを使いながら、布を丁寧に押し出します。

顔部分には、ポリエステル綿を縦の方向に細長く裂き、ひも状のまま奥の方から丁寧に隙間なく詰めていきます。綿は小さくちぎりながら詰めていくと、中でダマになり、すきまができやすいので、かえって詰めにくかったりします。

綿づめは、上質のテディベアを作るうえでとても大切で、テクニックとエネルギーのいる作業です。

ミューズの体重ベアの綿詰めのポイント

こんな点を気を付けながら制作しています。

ポイント1.

ミューズの体重ベアの顔部分は、ポリエステル綿を用い、ひも状で、かつ適切な太さで詰められています。

鼻先の細い箇所は綿も細くひも状に裂き、その他面積が大きい箇所(頭の上部、頬、首)などは、綿を少し太めのひも状に裂きます。

ポリエステル綿

詰める面積によって詰める綿の太さを加減します。適切な太さで詰めることが、隙間や段差を生じることなく、効率よい力加減で詰められる条件となります。

ポイント2.

ミューズの体重ベアは、綿をしっかりと詰め、フォルムをしっかりと出しています。

モヘアは、織りがしっかりとしていて地伸びしないため、綿を沢山入れることができ、フォルムをしっかりと出す事が出来ます。

、フォルムをしっかりと出す

沢山の量の綿をたっぷりと入れ、特に鼻先には、鼻が折れたり、刺繍を丁寧に何重にもするため、鼻先が刺繍によって潰れないように綿をしっかりと詰めます。

また、ミューズの体重ベアは口周りの毛足を口元が見えるように毛足を短くカットしますので、口周りの毛足をカットしても凹んでいたり、段差がないようしっかりと綿を詰めています。

沢山の量の綿をたっぷりと

ポイント3.

綿は各パーツが均一になるように詰められています。

例えば、鼻先はとても固く詰めたのに,顔の頬とか頭部の上のほうは、柔らかめにつめたとします。最初は問題がなくても、しばらくするとなかで綿が泳いで、鼻がぺッチャンコにつぶれてしまったりします。綿は隙間のある柔らかなほうに泳ぎやすいので、そのようなことのないよう、全体を均一に詰めることを心がけて制作しています。

ポイント4.

ミューズの体重ベアは、力を均一に押し込みやすい専用の綿詰め棒(スタッフィングスティック)を使用して綿を詰めています。

スタッフィングスティック

スタッフィング・スティックを使用することにより、手のひら全体で綿を押し込み、しっかりとフォルムを出しています。

スタッフィング・スティックは木製であるため、ミューズの制作スタッフはこのスタッフィング・スティックの先端の太さをカッターなどで削り、自分の力加減に合わせ、手に馴染ませて使用しています。

手に馴染ませて使用

綿詰めはテディベアづくりの大切な土台となる大切な作業です。可愛らしい顔を作るために、ベースとなるフォルムを丁寧にしっかりとした技術で詰めていきます。

6.ジョイントをセットする。

ミューズの体重ベアは、頭・手・足部分にジョイントを入れ、自由に動かし、洋服を着せたり、ポーズを楽しむ事が出来ます。

割りピンに、ワッシャー、ファイバーボード・ディスクの順に入れます。綿づめされた体重ベアの頭部分の開け口に、ピンの先端を外に向け入れます。

ジョイントをセット

あけ口をぐし縫いで絞り閉じます。

7.顔を作る。

@耳の位置を決める。

耳の両端にマチ針をさし、両耳を頭に乗せ、左右のバランス、真横から見たバランスをチェックします。ミューズ・スタッフはサンプルベアを見ながら、決められた位置に耳を置きます。

顔を作る

A耳を頭に縫い付ける。

ミューズの体重ベアは、外付けであとから左右のバランスを保ちながら、耳を丈夫に縫い付けていきます。

綿を詰める前に縫製時に縫い付ける方法とは異なり、綿を詰め終わってから耳を付けるので、左右のバランスが取りやすく、微妙なニュアンスを活かす手法で取り付けられています。

耳の位置が決まったら、取り付ける方の耳のマチ針をとりながら置いていた位置に縫い付けていきます。耳を頭に付けるときは、ちょっと長めの針(ぬいぐるみ針の長さ7pぐらい)を使用します。耳は無意識によく触ったり、引っ張ったりする箇所なので、ある丈夫な糸(シルコート)を2本どりで丈夫にまきかがりで頭に縫い付けていきます。

ミューズの体重ベアは、耳を頭に付けるとき、耳の出来るだけ根元に針をさし、糸目が目立たないようにしています。また、一針一針糸を引っ張りながら、耳が浮かないようにしっかりと丈夫に縫い付けています。

8.ガラスアイを付ける。

ミューズの体重ベアは、主にガラスアイを使用しています(アクリルベアやお子様向けでご要望がある場合には、プラスチック・アイを使用)。

ガラスアイ

ガラスアイは職人さんが1つ1つをガラスを溶かし、固まらす手法で製造しているため、中心の瞳(黒部分)の大きさや、外側の輪郭(べっこう飴色部分)の大きさが1つ1つ異なり、ぬくもりを感じられる材質です。目の厚みや大きさも同じサイズでも多少異なるため、左右対称になるよう、沢山の目の中からベストな組み合わせでセレクトします。

ガラス特有の透明感があり、モヘアに乗せたときに、毛の流れが透けてとても素敵な表情に仕上がります。

ガラスアイを付ける

また、ガラスアイの裏側は針金がループ状になっており、糸をしっかりと引きながら付けることによって、目が窪み、より表情が豊かに制作出来るのも大きな特徴の1つです。

ガラスアイは、プラスチックアイに比べ値段が高く(約10倍)、針金部分の根本部分がきゃしゃなため、糸を強く引きすぎると針金がもげてしまったり、強くぶつけてしまったりすると割れてしまったりとリスクは高いですが、仕上がりの表情の美しさ、可愛らしさには、代え難い材質のひとつとなっています。

ミューズの体重ベアのそのほとんどは、ガラスアイでの受注が多く、皆様に指示される理由となっています。

@アイテスター(画びょうのような形状で黒いガラスアイに長目の針がついているもの)で、サンプルベアの目の位置を見つけます。

ガラスアイを付ける

Aそのアイテスターが刺さっている位置に目打ちで大きめの穴を開けます。

Bガラスアイの針金部分に糸を通し、その糸を長目の縫いぐるみ針(約13pの針)に通し、針金部分をラジオペンチで平につぶし、その位置に針を刺し、目を頭に縫い付けます。

ガラスアイを付ける

ミューズの体重ベアは、ミューズ・インターナショナルの独特の手法により、しっかりとガラスアイを付けながら、窪ませる方法で頭にしっかりと付けていきます。

ミューズの体重ベアは、左右の目を結ぶラインが、左右の耳の上部を結ぶラインと平行になるように、作られています。

ガラスアイを付ける

9.鼻を刺繍する。

ミューズの体重ベアは、鼻の刺繍にもっとも時間をかけ、丁寧に刺繍しています。整った形と厚みが豊かな表情、深みのある表情に作り上げています。

鼻を刺繍する

縫いぐるみ針(長さ7pぐらい)を使い、刺繍糸1本どりで、丁寧に刺繍していきます。

ミューズの体重ベアは、鼻の刺繍で以下のようなポイントに気を付けながら制作しています。

ポイント1.

ミューズの体重ベアは、鼻の刺繍をする時は、必ず1本どりで刺繍します。2本どりだと、早く効率よく刺繍し終わりますが、2本だと糸がよれやすく、平らにきれいに仕上らないため、時間をかけ、1本どりで丁寧に刺繍しています。

ポイント2.

ミューズの体重ベアは、1針1針刺繍するときに、糸を引っ張りきるちょっと手前で、よれた糸を平らにしてから、糸をピンと張るように刺繍しています。こうすることにより、表面が平になり、とてもきれいに仕上がります。

ポイント3.

ミューズの体重ベアは、糸の張りを均一にしています。刺繍するときに、糸をあまり引っ張りすぎると鼻がつぶれてしまいます。また、糸の引きが緩すぎても、糸が泳ぎ、隙間が出来たりしてしまいます。

ミューズの体重ベアは鼻の刺繍部分の表面を撫でても、糸が泳がず、また鼻が潰れない適度な糸の張りを保ちながら均一に刺繍しています。

また、ミューズの体重ベアは、刺繍を何度も重ねることにより、隙間や上下のラインのズレを調整しながら形を整え、また、幾重に刺繍を重ねることにより、鼻自体に厚みが出て、重厚な雰囲気、表情に仕上げています。

10.口の刺繍

ミューズの体重ベアは逆Y字でややゆったりとしたカーブを描き、優しく微笑んだ表情になるように刺繍しています。

鼻の刺繍が終了した糸を切らずに、そのまま鼻の下、口の刺繍をします。

鼻の刺繍が終了した時点で、下の写真のように、マチ針を鼻の下に1ヵ所と口が三角になるように3ヵ所マチ針を刺し、糸を渡してサンプルベアと同じ位置、同じ大きさになるようチェックします。

口の刺繍

やさしい口元、表情になるよう、何度も角度や位置を慎重にチェックします。

位置が決まったら、まち針が刺さっている位置に丁寧に刺繍していきます。

ミューズの体重ベアは、このように長い行程を経て、また、細心の注意を払いながら、丁寧に、愛情込めて表情を作り上げています。

11.胴体へ各パーツ(頭・手・足)を接続する。

ミューズの体重ベアは、頭は割ピンで、胴体にジョイントし、手足は、リベットピンを用いてジョイントしています。

@頭を胴体に接続する。

頭から出ている割ピンを胴体の首の差し込み口から入れ、胴体の内側からファイバーボード・ディスク、ワッシャーの順に入れます。割りピンの長い方を先に、コッターキー(割ピンを曲げるための専用のドライバー)を用い、根本までしっかりと巻き下ろします。もう片方のピンも同様に、巻き下ろします。上から見て、まっすぐ、きれいに巻きおろします。

胴体へ各パーツ(頭・手・足)を接続する

A手足を胴体に接続する。

ミューズの体重ベアの手には、弾力が良く感触のよい粒綿を使用しています。小さな粒状の弾力のあるつぶ綿を使用することにより、隙間や段差がなくフォルムをしっかりと出し、モチモチっとした感触の良い手に制作します。

ミューズの体重ベアの足にはペレットと綿を入れ、重量を出します。手にペレットを入れてしまうと、重さで手がだらりとぶら下がってしまいますので、手にはつぶ綿のみを入れ、足にはペレットをたっぷりと入れて重量を出しています。手足の接続にはリベットガンを用い、ジョイントの接続部分がっちりとした印象の接続方法を施しています。手の先や、足首部分など細くてフォルムがしっかりと出ない箇所には細心の注意を払いながら、丁寧に綿やペレットを詰めていきます。

リベットピン

粒綿は、手で大まかな量の綿を入れ、コッタキーの先端で、隙間なく丁寧に押し固めてフォルムをしっかりと出します。手の半分ぐらいまでに綿が入ったら、ジョイント位置の毛足をファイバーボード・ディスクの大きさ分毛足をカットします。こうすることにより、毛足でジョイントがすべらず、より、しっかりとした接続が可能になります。

コッタキーの先端で、隙間なく丁寧に押し固めて

ミューズの体重ベアは、余分な接続部分の毛足をカットし、より密着感を高めた接続方法で制作します。リベットピンの太い方にワッシャー、ファイバーボード・ディスクを入れ、手足のジョイント印位置に内側から外側に向かって出し、それを胴体のジョイント接続位置の外側から内側に向かって入れます。胴体の内側からファイバーボード・ディスク、ワッシャを入れ、リベットガンでリベットピンをかしめながら、ジョイントを接続します。

ペレット

リベットガンは、一度セットすると二度と取れることのない頑丈な接続方法です。この方法により、手足をしっかりと胴体に接続します。胴体に手足が接続されたら、手足の開け口から粒綿を足し、開け口をコの字とじで縫い閉じます。

12.胴体にペレットと鉛を入れ胴体のフォルムをしっかり出します。

散弾銃の玉を使用し粒状の鉛で重量を微調整します。背中の開け口をぬい閉じて完成です。

13.縫い目に入った毛足を毛立器で毛足をかき出し、リボンを付けて完成です。

完成

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